エアロゾルボックス

緊急事態宣言の中、コロナウィルスによる新型肺炎患者の治療の際に使われる人工呼吸器を挿入させる医師や看護師に対する飛沫感染防止策として、透明アクリルを使った エアロゾルボックス という医療機器を作成させて頂きました。

第一号は、東京医科大学病院様へ送らせていただきました。

 

東京医科大学病院様 提供

 

お知り合いを通じて、ご紹介〜お問い合わせを頂いてから超特急便の2日で4台の完成です!

元デザインは台湾の医師が考案したもので、普通の四角形のボックスタイプでしたが、家具のデザイナーさんである DBYM 楠目様のアイデアで元来のものから改良され、スタッキングできるように形を台形に変更したり、使用のたびに消毒・除菌が必要なのですが、接着加工の場合、内部の隅に拭き残しが生まれやすいことを考慮し、接着加工ではなく、曲げ加工に変更しました。

 

また、商品の右下には手づくりですが、ご希望により「がんばれ 東京医科大学病院」のメッセージも お付けしました。

(実は、受注依頼してくださいましたDBYM様のお兄様が東京医科大学病院でお医者様をされているのです。)

左:押川 

右:DBYM  楠目様

 

オンリーワンのモノづくりです。仕上がりをご覧頂き大変ご満足頂き、喜んで頂けました。

現在も受注可能な状態ですので、もし、ご希望等がございましたら、受注のご依頼に関しましては DBYM様の専用ホームページへ、その他、ご不明な点などがございましたら弊社へお電話ください。